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23.うにまたの兄を乗り越えて行け!

2005/03/1720:05

 ぷりんがうにの面倒を見ている時、うにはよく、ぷりんの上を乗り越えて移動をしていました。もちろん、人の事を考えられない非常時の事です。びっくりして猛スピードで逃げる途中に、運悪くぷりんがいた…と言えない事はないですが、小屋の中でお食事中、またお昼寝中のぷりんにはいい迷惑でした。

 その時ぷりんがどうしたかと言うと、はじめのうちは「教育的指導」、つまり噛みつきです。うにが来てから癖がついて、飼い主も度々指導されてましたが、これが勢いだけのあま噛みで、全然痛くはないのですがびっくりする、まさに教育に適した代物でした。ですがすぐに慣れてしまったのか、逃走うにのぷりん越えはなかなか直らなかったのです。

 そこでぷりんは、自身の対処法を変えました。うにが飛び込んでくる気配を感じたら、さっとよけるのです。うにも少しは気づかっていたのか、乗り越えるのは決まってぷりんのお尻側でしたから、体だけ90°回転させてうにを通すのです。が、それが早業! じっと寝ていたくせに、気配を感じると、助走つきのうにより素早く、しかもお尻だけひねるなんて、モルモットにしておくには惜しい技でした。


 さて因果応報とはよく言ったもの。大きくなったうには、新入りのチビ又右衛門に乗り越えられたり、お腹に潜られたりされるようになりました。ところがやられるだけはないのがうにです。

 ある日、2匹は仲良く並んでお昼寝中でした。ところが寝返りをうったうにが、お尻を又右衛門の顔にむぎゅっとひっつけたのです! わざとではないとは思います。でもお尻で又右衛門の顔の気配を感じているでしょうに、そのまま平気で眠ってしまいました。直後、いい気持ちで寝ていた又右衛門が、寝ぼけ声で「うきゅ」っと文句を言ったのもおかまいなし。

 しかし又右衛門だって、そこで負けるようなタマではありません。寝ぼけながらすぐにうにの後ろ足にひざ枕で逆襲しました。足がシビレてきたのか、うには自分の足をガジガジかんでいましたが、又右衛門はひざ枕のまま。熟睡中で頭をぐらぐら揺すぶられたぐらいでは起きないのでした。

 生後1年が経ち、又右衛門はうにを乗り越える事は無くなりました。最近は小屋の入口側に陣取っているうにに通せんぼされて、小屋の外で困っています。でも逆に、入口の外に又右衛門がいて、出られないうにが困ってもいます。

 今日もモルモット達は平和です。

コメント (2)

コメント

うに君又右衛門君の平和な生活を想像するとほのぼのしています。このような光景を見ることができる環境をつくったのらさんはモルたちにとっても安心でき怖くない存在なのでしょう。モルを4ヶ月ほど預かったことがありますが、モルたちの寝返りや乗り越えたりする姿見たことなかったです。ヒトに慣れているのですね。お昼寝の光景を見れるモルたちのお家の間取りってどんなのでしょうか?

投稿者:さくら | 2005/03/18 23:07

うにまたが逃げる原因を作っているのも、実は私なんですけどね…(^-^;

うちは放牧なのですが、眠る場所兼牧草お食事コーナーは三面を壁と物で囲まれた低い机の下です。冬は更に入口に暖簾かけて穴ぐら状態で、中はあまりのぞけないんで寂しいです。(;_;)

投稿者:かちのちのら | 2005/03/19 21:11

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