お泊まり先でぷりんの前に最初に立ちはだかった敵はチャーリー、数奇な運命(?)で友人宅にもらわれてきたチンチラです。事の起こりは『ウサギあげます』という貼り紙。友人は既に飼っているウサギの『お嫁さん』にもらおうと貼り紙の主に電話をしたところ、次のような会話になりました。
貼り紙の主「実はあの…、チンチラなんです」
(チンチラと書くと猫と思う人がいるらしいのでウサギと書いたようです)
友人「ああ、あの毛皮になる子ですよね?はい。下さい」
そうしてやってきたチャーリーを見て、友人はびっくりしたそうです。
「あれ?この子ウサギじゃ…ない……」
なんと『チンチラ』と『アンゴラ』を間違えていたそうです(『チンチラウサギ』というのもいるらしいので、友人だけを責められませんが)。しかもオスだったため、ウサギのお嫁さんはお預けになってしまったのでした。
さてさて、友人宅ではチンチラとウサギが順番に外に出されます。ぷりんはまず、双方に危険がないと思われるチンチラのチャーリーと一緒にお散歩させてもらいました。ところがチャーリーは新参者が気に食わないのか、盛んにぷりんの周りを跳びまわります。
チンチラとモルモット、大きさ的にはほぼ同じですが、運動能力には差があります。チャーリーは素早く、後ろ足でジャンプして3次元の(高さのある)移動ができます。それに比べるとぷりんは重いうえ、危険がくると固まってしまうので不利にみえますが、チャーリーには重さが無い分、攻撃に威力もないのでダメージを受けることはないのでした。まあ、攻撃といってもほとんどが周りを跳び回っているだけなんですけどもね。
不毛な戦いが続きましたが、最後はぷりんが防御中に、入り込んだ隙間で壁にぶつかって自滅しました。初めての勝負に負けたうえに鼻も赤くなってしまったぷりんでした。また、お互い相手のケージに入ってエサを勝手に食べる…という、かわいい勝負もあったようです。
なお、この闘いは、チンチラサイドのセコンド兼レフリーの監視下において、危険がないように行われました事もあわせて御報告しておきます。
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